泰豪日記

タイ人の旦那サマと共に、泰・バンコクから豪・メルボルンへ2006年10月移住したパロットの日記です。

うれしい出来事♪

10月のメルボルン行きを前に、タイでのお仕事は明日で終わり。
明後日から2週間ほど日本へ帰ることにしたので、早めの退職です。

思えば2年前、旅行業経験ゼロの私を快く雇ってくれた社長。右も左も
わからぬ私をいつも助けてくれた同僚Tちゃん。勉強中の日本語で一生
懸命話しかけてくれたNちゃん。普段はナヨナヨしてるけど仕事について
は頼れるマネージャーJさん(オカマ)。ほんの20人ほどのオフィスだけど
結構居心地良く仕事をさせてもらって楽しかったなぁ〜。
そんなみんなとも明日でお別れかと思うと、若干センチメンタルな私。

今日、ランチから帰ってくるとデスクの上に見知らぬ紙袋が置いてあった。
「誰だよぉ〜もぉ〜ジャマだな」と袋を開けると...

CIMG1067.jpg CIMG1065.jpg

メッセージカードを添えた同僚NちゃんとPちゃんからのプレゼントでした。

以前母の日の記事で紹介したジャスミンの花輪です...でもよく見てみると
本物の花ではなくセッケンを彫って作られてるんです!
(注:彼女たちが自分で彫ったわけじゃなく、プロの仕事ですが...。)
私がジャスミンの花に興味を持って、Pちゃんに色々質問したのを覚えて
いてくれたのかなぁ〜と思うと、ちょっとウルッときちゃいました。

タイレストランに行ったことのある人ならたぶん見たことがあるかと思うん
だけど、メインの料理の横に飾られた彫刻の施されたニンジンや大根。
この‘カービング’と呼ばれる技術、タイでは気軽に習える学校もあって
日本人の駐在奥様の間ではけっこうメジャーな習い事みたいです。
私も(駐在奥様ではないけれどね)以前に少し習ったんだけれど、ぜんぜん
ものにならないうちにあきらめちゃった。(飽きっぽいんだな...
石鹸を使ったカービングは、よく路上やショッピングセンターでデモしてる
のを見かけるし、お土産にも喜ばれそう。
写真ではわかりにくいかもしれないけど、花びらの部分はとっても細かい
仕事がされてて、タイ人てめちゃめちゃ器用な民族だと感心しちゃいます。
こんな素敵なプレゼントをくれたNちゃんとPちゃんに感謝です。

さっそく旦那に報告せねばと、急いで帰宅し、プレゼントを見せびらかし
ながら...「ちょっと見て見てぇ〜こんなにかわいいのもらっちゃったぁ〜
メルボルンに持ってかなきゃ」と言うと、「はぁ?重いじゃん、壊れ物だし
他に必要なものがいっぱいあるでしょ」と冷たい。
(いいもんねぇ〜こっそり持ってくからさ。)

明日でお別れは寂しいけど、彼女たちのことは、セッケンのお花と共に
いつまでも枯れずに私の心に咲いててくれるかなぁ〜。

直球勝負?

昨夕、会社が終わっていつも通り旦那と待ち合わせ、夕食を調達し
私、ほとんど家で料理しません...)あるレストランから出てきたところ、
見知らぬオジさんに旦那が呼び止められました。

@*&%##! *$#**$@?

早口だったので、私にはまったく聞きとれず...。
すると旦那が、ポッケをまさぐり探し始めた。
「なにやってんの?」って聞くと、「14バーツいるんだってさ」と旦那。
なぜに、そんなに中途半端な金額?(ちなみに14バーツ=約40円)

通りすがりに、いきなり旦那の腕をつかんだオジさんが言うには、
「お兄さん、周りくどい話はなしで率直に言うので、よく聞いてください。
わたし、お金が1銭もないのです。でも、K大学近くに住む息子に会い
に行くため、どうしても14バーツ必要なのです。14バーツください!」

その場所からK大学まで、バスでほんとに14バーツかどうか定かじゃ
なかったものの、20バーツとか50バーツとか切のいい数字じゃなくて
「14バーツくれ!」と直球でお願いしてくるオジさんに打たれ、そっと
20バーツ札を財布から取り出した私。釣りはいらないよ、オジさん。

バンコクではいろんな所で物乞いをしている人たちを見かけます。
タイに来た当初はそんな様子を見るのがつらかったけど、最近は少し
慣れたかも。やはり外国人のよく利用するホテルやレストランの近く
電車やバス乗り場の近くで見かけることが多いけど、観光客やこちらで
働いてる外国人よりも、普通のタイ人の方が、彼らに対してやさしいと
いうか、そっと小銭をあげてる姿をよく見かけるような気がする。
タイ人は《『弱い人を助ける』ことで徳を積み、それで自分ももっと
幸せになれる
》と考える人が多いので、そのせいかなぁ。
私は以前に占い師から、「物乞いをしている人を見かけたら、僅かでも
いいから必ず助けてあげなさい。それによってあなた自身が幸せになれ
ますよ」と言われたことがあるので、そうするように心がけてる。

でも、このオジさんのように、「お金をくれ!」とはっきり言われたことは
なかったので、ちょっとびっくりしたけれど、なんだか可笑しくもなった。
オジさんが「息子に会いに行きたい」と言ったのはウソかもしれない。
今日も同じ場所で同じ理由で14バーツもらってるかもしれない。
きっとあのオジさんなら逞しく(ずうずうしく?)生きていけるだろうなぁ〜。

移住したいわけ。

メルボルン移住決行日を2006年10月18日(水)と決めました。

...とは言っても、旦那の仕事区切りというのもあるし、変更する可能性も
あるけれど、一応日程決めないと、何も進まないしね。

私と旦那はメルボルンで知り合い、5年前まで二人ともそこで学生をやっ
ていたので、言ってみればメルボルンは第二の故郷。全く知らぬ土地で
はなし、移住というより、ちょっと帰ろうかってな気持ちでもある。
しかし、以前は学生という気楽(?)な身分、今回は仕事を探して、生活
していかなければならないわけだから、それなりに決意もあります。

海外移住された皆さん、またはこれから予定されてる皆さん、それぞれ
なぜ移住?の理由があると思います。
私たちの場合(っていうより、私の気持ちかな)は、タイ人と知り合い、
彼のためにタイへ渡りもうすぐ5年、結婚もし、仕事もあるし、これから
そのままタイで生活していってもこれといって問題はないと思う。

じゃあ、なぜにタイを離れてメルボルンへ移住?

もちろん、メルボルンが好きで、あの青い空の下、もう一度生活したい
っていう気持ちがあるからだけれど、それ以上に、っていうか正直な?
ところは、しばらくタイの家族から離れて旦那と二人で暮らしたい。

この5年、ずっと旦那の実家で家族と同居し、便利なことも多いけれど
なんだか他人の家に居候しているような、居心地の悪さも感じてた。
別に家族に意地悪されてるわけじゃないし、むしろ大切にしてもらってる
と思う。だけど、たまに家に帰りたくないなぁと、喫茶店(古っ!)で時間
潰しちゃうことだってある。用もないのにデパートぶらつくこともある。
旦那の家族はみんな英語ができるので、まだまだタイ語のままならぬ
私のために英語で話しかけてくれるけど、家族間で話すときはもちろん
タイ語。私は一応日常タイ語がわかるようになってきたとはいうものの
話についていって意見を言えるほどの力や勇気はない...。
そんな時は、まるで初めて外国でホームステイする高校生のように
一人で自室にこもっちゃうことも多い。

それじゃあいけない、みんなの輪に入っていかなきゃ!と気張ってた
時期もあるけれど、最近はちょっとお疲れモード。
ここらで少し休憩したいなぁ...。

タイ人の旦那と日本人の私。オーストラリアは二人にとって中立な国。
いちから住む場所探して、仕事を探して、近くに助けてくれる家族は
いない...けれど、いいえ、だからこそしばらく二人で頑張ってみたい。
大好きなメルボルンなら頑張るチカラをもらえそうな気がするし。

実は今回の移住に際し、お義父さんから条件が...。
『2年暮らして、だめなら帰って来い!(つうか、帰って来てほしいなぁ...)』

初めから、移住にあまり賛成でなかったお義父さんだけど、家の中で
ちょっと疲れてる私の気持ちを感じてくれたのか、許してくれたみたい。
子供の将来を心配しない親なんているわけないから、お義父さんの
気持ちはよくわかる。だって、旦那にすれば仕事もあって家族もいる
ここの方が暮らしやすいに決まってるし。

そんなお義父さんをはじめタイ・日本の両家族を安心させれるように
2年後もメルボルンの大好きな青空を笑顔で見続けていられるように
移住への決意を固める私なのです。

誰か止めて...。

最近、うちの旦那のせいで眠れぬ夜が続いてます...。

理由は、ものすんごい い・び・き

もともと旦那のいびきはひどくて、夜中にケリを入れることも多々あるん
だけれど、ここ数日は風邪気味で鼻づまりのせいか、とくにすごい。
昨日、一昨日と夜中3時に「ゴォ〜ゴォ〜」って地の底から響くような音で
目を覚まされ、その後1時間くらい寝かせてもらえず、寝起きも最悪。
そのためか、今日も一日中ボーッとしちゃうし、ほんと何とかして〜!

寝てる向きが悪いのかと、旦那を押したり引いたりして体位を変えても
効き目なし。鼻をつまんでみてもだめ。あごを引いても変わらない。
本人は気持ちよさそうに寝てるから、起こすのもかわいそうだと思い
はじめは手加減してるけど、そのうち私もキレて思いっきりケリを入れ
ても全然動じない。なんせ彼、体重100キロ目前の巨体なもんで。
うつ伏せにすると若干いびきがおさまるんだけど、今までゴォ〜ゴォ〜
言ってたのが突然止まると、「えっ!?死んじゃった?」と心配になって
またまた寝つけないので、この案も使えない。

朝起きると、「昨日夜中にキレてたでしょ?」ってアンタ...。
「気づいてたんなら、努力(何の?)してよぉ〜!」とまたまた喧嘩。
でも、「ごめんねぇ〜」とホントすまなそうに謝られると何も言えないんだな。

ほんと、このままじゃ今晩から家庭内別居か!ってくらい深刻だわ。
どなたか、いびきの特効薬ご存知の方がいらっしゃったら教えてください!
マジ、困ってます...。

〜〜〜〜〜・〜〜〜〜〜・〜〜〜〜〜・〜〜〜〜〜・〜〜〜〜〜

話は変わって、タイ人っておやつが大好き。
うちのオフィスでも必ずいつも誰かが何かをモグモグやってます。
今日は、マネージャーのおごりで私もおやつ頂いちゃました。

     sweet1
 左:トォウワキィアウ 真中:カオニィアオトォウワダム 右:ブアローイ

私が頂いたのは、右のブアローイというタイスイーツ。
最近これにはまってて、週に2度は私のおやつに登場してるかな。

     sweet3

一見、ヨーグルトにフルーツが浮いてるように見えるけど、白いのは
ココナツソース(スープかな?)砂糖たっぷりだから、とってもあまい。
でもその甘さがくせになるんだなぁ〜。
そして中に浮いてるのが、タイ風白玉。もち米からできてます。
カボチャやバナナの葉などをつかって色をつけるそうで、それ自体には
味がないんだけど、超〜モチモチしてて、甘いココナツソースとの相性
バツグン!ほどよく温めてあって、タイ風白玉ぜんざいって感じ?かな。

そして、これはちょっと?って思っちゃうんだけれど...
真中に見える卵みたいなのが、そう卵です。(そのままじゃん!
黄身の部分は固ゆでで、白身は温泉卵のそれみたいかな。
「甘いソースに卵!?」実は、私これはちょっと苦手で、いつも卵なし。
まわりのタイ人は、勿論美味しそうにココナツ味の卵、食べてます。

こんなおいしいデザートがなんと1杯10バーツ(約30円)!
もち米だからおなかいっぱいになるし。小腹がすいてる時にぴったり♪

あ〜、タイはほんとにスイート天国だわぁ〜

...なんて下腹のでっぱりを無視してしまう今日この頃なのです。

流す前にチェック。

現在では多くの国で上水道の整備は進んできてるけど、下水道となると
遅れてる国も多いんじゃないかなぁ〜。
ちなみに、ここバンコクは急速な都市化に伴って下水道整備の必要性が
高まるものの、まだまだ改善の余地ありありの現状です。

雨季のこの時期、一旦ザーッときちゃうと、あちこっちで小洪水が発生し
立ち往生しちゃうことも。タイ人はジャブジャブ渡っていきますが...。
今年はまだそれほどの洪水に出くわしてないけれど、まだまだ安心は
できませんよぉ〜。毎年雨季の終わり頃(9月〜10月)が危ないんだよね。

ただでさえ下水の状況がよろしくない上、雨の多い今、特に気をつけた
いのがお手洗い。最近はどこのトイレにも大体備え付けのペーパーが
あるので(バンコクなどの都市部はね)、日本人の私は何の迷いもなく
トイレに流しちゃってるけれど、実はこれダメらしい。
トイレットペーパーを使用した場合は、備え付けのゴミ箱に捨てるのが
正しいトイレの使い方です。
ただし、家ではそのままトイレに流しちゃってるし、ゴミ箱がない場合も
あるので、流しちゃっても大丈夫ってところもあるのかな?

タイ人は基本的にお水を使っての後処理がお好きなので、トイレに紙が
なくても大丈夫みたい。かといって、日本のようなシャワートイレはまだ
ほとんど普及してなくて、ホース式シャワーを自分でお尻に近づけてます。
大体のタイ人はお水で処理したあと、そのままパンツをはいちゃうらしい。
でも、それじゃパンツがぬれて気持ち悪いよなっていう人は、紙も一応
併用するそう。そして使用したトイレットペーバーは備え付けのゴミ箱へ
捨てるのがルールです。

私以前に、会社の入ってるビルのトイレを思いっきり逆流させて、お掃除
のおばさんを困らせた経験の持ち主なので、トイレの使い方には厳しい。
必ず、トイレを使用する前にやってることがあります。
特に大の場合は念入りに...。

それは、まず個室に入ったら、用を足す前に、お水だけ流します。
そのとき、耳をそばだてて、その音を入念にチェック。
もし少しでも、『ボゴッ』てヘンな音がしたり、水の流れがおかしいなぁ
と感じた場合にはそのトイレは諦めます。
簡単なことだけれど、聞き分けるにはそれなりの経験とつらい体験?
が必要なのです。(なんてね)

この《済ます前に澄ませよう》の法則(わかりにくい?)を旦那にも
教えてあげたら、「そんなん、いつでもやってるよ...」と妙に冷たい。
「ははぁ〜ん、さては、あんたも仲間だね

タイ旅行を企画中のあなた、お掃除のおばさんたちを困らせないよう
トイレの使い方には十分ご注意を。

...タイ人って。(2)

先週の金曜日オフィスで事件発生。
その朝の飛行機で香港へ飛び立ったお客さんのチケット代金が振り込ま
れていないことが発覚!このお客さん、うちのサブエージェントAを通して
香港行きを10名様で購入されたんだけど、このA社が曲者だったらしい...。

ことの始まりは前日の夕方、閉店の5分前、A社の担当者Bが来店。
Bが言うには、「お客さんが半分の5人分をキャンセルしたいと言ってるが
今確認中なので、ちょっと待って」とのこと。その後、Bとお客さんとの間で
1時間ほど話し合いが続き(担当のTちゃんはそのやり取りが終わるのを
1時間も待たされた!)、結局、結論が出ず、Bが「後から連絡する」という
ので、Tちゃんやっと帰宅の途につけたんだけど、彼女は片道2時間以上
かけて通勤しているツワモノのため、家に着けたのは夜9時すぎ。
その帰宅途中にBから連絡が入り、「お客さんが発券してほしいと言ってる
ので、悪いけれど明日一番でお願いします。これから御社の銀行口座へ
チケット代金を振り込みますので明日確認してください」と言われ、責任感
の強いTちゃんは、朝5時すぎに家を出て、7時半にオフィスに到着、急いで
発券してあげたのです。(フライトが午前11時前だったため、通常の開店
時間の9時だと間に合わないということで)

さあ、とりあえず発券も済んだし、お客さんもフライトに間に合いそうだし
一段落と思いきや、開店と同時に銀行口座を調べても代金が振り込まれ
てる形跡なし。「はぁ〜〜〜?!!!」とTちゃんも半切れ(寝不足だし
急いでBに電話。B「いや、きちんと昨日の夜9時半に振り込んだ、銀行の
スリップもあるし、ファックスするから確認してよ!」と妙に強気。
送られてきたスリップを見ると、たしかにそれだけの金額を振り込んでいる
ようには見える。それで銀行に再・再・再度確認すると、やっぱりない!
銀行のお兄さんが言うには、「あ〜ぁ、スリップを書きかえてるに違いない。
よくあるんですよね...ちょっと待って、えぇっと、その時間は...あぁ、これだぁ
100+100+1000バーツの振込みが御社にありますよ」

「はぁ〜?!全部足しても1200ばぁ〜つぅだぁ?代金の70分の1じゃん!」
そう、Bは手元にお金がないのを承知で発券させておいて、スリップに手を
加え、あたかも代金全額を振り込んだかのよう嘘をついてただけなのです。
そんな、銀行に確認すればすぐにわかるようなアホな手で本当にやり通せ
るとでも思っているのか、いくら追求しても「ちゃんと払った、スリップ見れば
一目瞭然でしょ!」と譲らないB。
『そりゃ、一目瞭然だよ、あんたの嘘がねBさん...

これにはTちゃん、我慢がならずすぐさまメッセンジャーのバイクに跨り
A社に殴りこみ、いや支払いを直談判しに出かけて行きました。
Tちゃんによると、初めA社にBの姿はなく、社長と思われる男をとっ捕まえて
事情を話したところ、「ぼく...わかんない、Bに聞いてよぅ〜」と全く使えない。
「どうしても、今ここで全額キャッシュで支払えないなら警察だぁ〜〜!」と
脅しをかけ、いや冷静に(?!)話し合っていたところへ、当のB登場。
もうこれは逃げられないと観念したBは、今度は開き直り作戦に出たらしく、
「ないものはないから、払えないよぉ〜」...これにはTちゃん唖然。

これはだめだと判断したTちゃんは、警察を呼び、事の次第を細かく説明
したものの、タイの警察ほど使えないものはないので、時間だけが虚しく
過ぎ去り、やっとオフィスに帰り着いたのは午後8時を回った頃。
一応、警察の仲介で、A社に小切手を切らせることで落ち着いたらしいの
だけど、手元にお金が一銭もないのに、銀行にだってあるわけがない。
そんなこと、うすうすわかってはいながらも、それ以上は何もできずに
わずかな望みを小切手にかけたTちゃんでしたが...。

そして、女王様のお誕生日連休明けの本日、銀行に小切手を持ってては
みたものの案の定、やっぱりお金がない。
Tちゃんは泣き出しちゃうし、まわりのスタッフはどうしていいかわからない。
とりあえず気を取り直し、午後また警察に向かったTちゃんだけど、警察が
どこまで助けてくれるか?全く...あまり期待できないのが実情らしい。

...こんなお話、タイでは日常茶飯事的によくあるみたいです。
だから、基本的に『タイ人はタイ人を信用しない』とのこと。
先日のスリ事件に続き、若干タイ人不信に陥りつつある私です。

お母さんありがとう。

先週土曜日は、タイランド王の奥様のお誕生日でした。
タイの王様が全国民に愛されるカリスマキングであることは、以前にもお話
したとおり(⇒ロイヤルティー?)ですが、タイでは王様の誕生日が父の日
女王様の誕生日が母の日と決められています。
ほんとにタイ人は、実の父・母と同じように王様・女王様を慕ってるんです。
ということで、8月12日はタイの‘母の日’なのです。

       mother’s day3
       街中にはこんな感じで女王様の肖像画が飾られます。
         (ただ、若干若かりし時のものが多い...)


日本で母の日といえば、カーネーションですが、タイではジャスミンの花を
贈ります。なんでも、ジャスミンは母のシンボルだそうで、子供たちは感謝
の気持ちを込めて、ジャスミンの花をお母さんに贈るのが慣わしらしいです。
親元を離れて、バンコクで暮らしている子供たちも、この日は地方の実家に
帰省して親孝行をするみたいです。

旦那も土曜の朝は、普段の週末よりちょっと早めに起きて、近所の露店へ
ジャスミンの花輪を買いに行きました。旦那いわく、母の日には‘実の子供’
が‘実の母’にジャスミンを贈るもんだから、‘嫁’の私からは何もしなくって
いいらしい。それはちょっと仲間はずれ?の気がして、寂しい気もしたけど
まあ何もするなと言うなら、何もしない。

    mother’s day1

↑こんな感じのジャスミンの花輪屋台は、母の日だから特別に営業してる
わけじゃなくて、タイではあっちこっちで普段から見かけます。
タイ人にとってジャスミンの花輪は、お寺にお参りに行く時に欠かせないし
うちの家の仏像の前にも飾ってあります。
小さなジャスミンの花をひとつひとつ糸に通して花輪を作っていくんだけど
タイ人って器用だなぁ〜っていつも感心してます。

さてさて、うちの‘母の日’ですが、買ってきた花輪を早速お母さんに贈り
感謝のワイ(胸の前で両手を合わせてお辞儀する敬意をこめたタイ式
あいさつ)を二人で(...一応私も参加)しただけで、それ以上のプレゼントも
イベントもなく、普段の土曜日とまるで変わりない一日となりました。
お義母さんもさっさとどっかに出かけちゃったし。
まあ、うちの旦那も、義兄、義妹も普段からお母さん、お父さんをとぉっても
敬い、大切にしてるから、私に言わせれば毎日が‘母の日’なんだけどね。

ちょっと訂正...
ジャスミンの花輪の作り方について、上記で小さな花をひとつひとつ
糸に通すなんて説明しちゃいましたが、今日、会社帰りにジャスミン
屋台を覗いてじっくり観察したら、約20センチくらいの長い針みたいな
道具(裁縫の針よりは太い)を使用してました。まず、その端にナイロン
の細いヒモを通しておいて、次に針にジャスミンの花をさしていき、ある
程度花がたまってきたら、針を一気に抜いて、花にヒモを通すそうです。

なんでもかんでも。

日本のゴミの分別ってとっても厳しいですよね。
ここ10年以上、日本へはたまに帰省する程度なので、アップデイトな情報に
かけますが、この5月に帰省した際に、母親から分別をしっかりするよう注意
されちゃいました。東京や大阪、名古屋のような大都市で厳しいとは
聞いていたけれど、うちの実家は中国山地の山の中。そんな田舎でもベット
ボトルのフタは別にしないと回収してくれないんだって。(当たり前か

私が10年ほど前、愛知県のある町で学生生活を送ってた時は、可燃ゴミと
不燃ゴミの区別くらいはやってたけど、それこそ、プラスチックに表示された
三角の中の数字にしたがって分けたり、お肉ののってたトレーをわざわざ
洗ってスーパーへ返却したりはしてなかったよなぁ〜。
燃えそうなモノは自分の判断で、なんでもゴミ袋に入れて出してた気がする。

それが、たしか5年ほど前、名古屋の友達を訪ねた際、その細かく表示され
たゴミ分別表を見て、ちとビビッた覚えが。
「名古屋は特に厳しいんだわぁ〜」とはいっても、ほんと、ゴミの一つ一つを
吟味?してからじゃないと、うかつにゴミ箱まで持っていけない。
ちょっと厳しすぎないか?とは感じるものの、やはり環境問題やゴミ回収の
オジさんたちの安全などを考慮すると、徹底しないとだめなんだろうなぁ。

なんせ私がそれまで(96年〜00年)生活していたメルボルンでは、わりと
なんでも好きなようにゴミ箱にほかっていたので、この名古屋での体験は
カルチャーショックとまではいかないまでも、かなりビックリしました。
現在は、オーストラリアでも少しは厳しくなってるかなぁ〜?どうです?

ちなみに、現在私が生活しているタイでは、なんでもかんでもです。
生ゴミも、紙も、プラスチックも、ビンも、ガラスも、ペットボトルも、とにかく
なんでもかんでも平等に一つのゴミ箱に仲良く収まってます。
日本みたいに超厳しくなくてもいいから、もう少し分別した方が、お国のため
じゃないかなぁ〜と思いはするものの、私一人が分けたって、その他大勢の
タイ国民が全然気にしてないから、多勢に無勢だよね。(言いわけっぽい?)

うちの旦那と昨年の愛知万博を訪れた時の事、分別が細かく表示されている
ゴミ箱を見て、「へぇ〜」と一応関心を示していた旦那ですが、いざ自分が
ゴミを捨てる段階になると、「これは、ここでしょ、それで、これはこっちでしょ...
あ、ペットボトルのフタははずしてっと...ちっ(舌打ち)」

...タイ人の認識ってこの程度なんです。
タイ人が真剣にゴミ問題を考えるのは、相当先のことになりそうです。

トリリンガル

私くらいの年齢になると、まわりの友人は子持ちが多い。
とくに、この2,3年で子供が産まれたっていう知らせを何度聞いたことか。
やっぱり私も、高齢出産の領域に入る前に1人は欲しいとは思うものの
メルボルン移住を控えたこの時期に妊娠してしまうと正直ちと困る。
かといって、移住後もしばらくは忙しいだろうし、すぐには無理だろうなぁ〜。
まあ、こればっかりは天からの授かりものですので、なんともいえませんが。

そもそも私がメルボルン移住を希望する理由の一つはこの子供。
正確にいうと、子供には英語を完璧に話して欲しい!という気持ちから。

...つうか、昔、地元の本屋さんで、見た目日本人の女の子が、お母さんらしき
女の人に向って、きれいなネイティブ英語で話しかけ、それに対しお母さんが
日本語で返答してるのを見て、「かっこえぇ〜私もこんな子供が欲しい〜」と
思ったのが本当の理由なんですが。(スイマセン...つまらない理由で

旦那と私は二人とも留学経験者のため、ある程度の英語を話せるものの
ネイティブさんにしたら???っていう創作英語が続々飛び出しちゃうし
時々、言いたいことが伝わらず「キィ〜」って切れちゃう私。
しかも、最近は無意識にタイ語と英語が混ざり合って口から出てくるし。
旦那は旦那で、「だんだん僕の英語がジャパングリッシュになってる」
と自分の英語能力の衰えを私のせいする...。
いくら、「言葉なんて伝われば文法なんて関係ない」とは言う?!ものの
子供にまちがった英語を覚えてほしくないってのが親ごころ。

英語圏に住んだからって、自然に英語をしゃべれるようになるわけじゃない
けれど(とくに私たちみたいなノン・ネイティブの両親だと)、少なくても
英語を吸収できる環境にあるってことは有利なことだし、あとは親の努力だな。
目標は、英語、タイ語、日本語を自由に操るトリリンガルな子供を育てること!
なぁ〜んて、妊娠すらまだなのに、目標だけは大きく育つ今日この頃なのです。

子供を何語で育てるか
これって国際カップルにとっては重要な問題ですよね。

片道か往復か。

海外へ移住となると、その準備にホント頭が痛いです。

荷物は何を持っていく?
着いてからしばらくどこに住む?
当面の生活費はどのくらい用意すればいい?

っていう生活の基本的な準備に加え...

新しい仕事はすぐに見つかるかなぁ?
新しい友達はすぐできるかなぁ?
本当に生活できるかなぁ!?

なんていう精神的な不安...。
やっぱりこのままタイにいた方がいいかもなんて考えちゃうことも。

でも、そこはふたご座の私。心配ばかりしててもしょうがないし、
まあなんとかなるさっ、だめなら次の手考えようってお気楽な楽天家
...というか、考えるのにすぐ飽きちゃうだけかも?

そこで、いろいろ準備のある中から「まずは航空券を予約しよう!」と決意。
なんせ私の仕事は‘チケット屋さん’航空券予約はお手のもの♪
面倒くさい準備は後回しで(旦那任せ)、簡単にできるところからはじめないとね。
幸運にも?今日はとっても暇だったので、一日中自分のチケット検討できちゃった。
その結果、航空会社は絞り込んだものの、問題は『片道か往復か』なんだな。

最初は片道のつもりだったけれど、インターネットでメル発券のタイ行きチケットの
値段をのぞいてみて...、やっぱり高いなぁ〜。
1年に1度はタイに里帰りする可能性を考えると、タイ発の往復1年オープンがお得?
でも1年以内に使うことができなかったらもったいないし。
なんせまだまだ先の見えない移住ってことで、悩むんだなぁ〜。

豪在住の皆さん、豪発券のチケットはやっぱりお高いですか?


らわぁ〜ん!!!

タイ語で『気をつけて』って意味です。
私、日に何度この言葉を発することか。
今朝も4、5回叫びました...誰に向ってって?

うちの旦那です。
新婚の奥さんが旦那サマを送りだす際に、
‘あなたぁ〜ん、気をつけてね’てやさしく言うのとは全然違います。
だって、私の命がかかっているから。

ここバンコクはアジアで1、2を争う渋滞の街だとすでにお話しましたが
タイ国民の運転マナーの悪さもマジすごいです。

たとえば...
ウインカー出すのは、右左折の1秒前だし(意味ナイ!?)
お知らせなしに車線変更、ものすごく無理やりな割り込みは
お手のもの。(これを大型バスもやっちゃうからびっくり
路上を横断する人が見えててもアクセル踏んじゃうし...オイオイ
ぎりぎりまで速度落とさないから、いつも急ブレーキ。
市内はいつも渋滞だから自動制御かかってるものの、
いったん郊外へでると、制限速度なんて関係なし。

...などなど、あげたらホントきりがない。

そして、そんな車の間を命がけでチョロチョロしちゃうのが
東南アジア名物、モーターバイクの群れ。
そりゃもう、あっちこっちで小さな事故は日常茶飯事です。

私、バンコクに来て1日で決心しました...
ここではぜったい運転しないって。

日本人って譲り合いの心を大切にしますよね?
自動車学校でもそう習ったっしょ?
タイ人、譲ると負ける(何に?)とでも思ってるのか譲らないんだな。
相手より少しでも先に行こうとしちゃうのです。

「譲ってばかりいたら、いつまでたっても目的地につけないじゃん!」
っていう意見にも一理ありますが、毎朝、寿命の縮まる思いで助手席に
座っている私の気持ちも察して欲しい...旦那サマ

ぷり〜ず...らわぁ〜ん...べり〜まっちぃ、だってばっ!

必死にお願いする私なのです。